- 某電気機器専門商社
- 卸売業
事例概要
マーケティングオートメーションを導入したものの運用が進んでおらず、当初の計画が進まず難航していました。アンダーワークスでは、マニュアル整備、トレーニングを実施し、自立運用ができるように支援しました。
課題
Eloquaを導入したものの運用進まず
クライアントはマーケティングオートメーションとしてEloquaを導入しましたが、ソリューションの理解、利用方法の標準化、施策の企画立案に課題を抱えたまま運用を開始しました。その結果、当初の計画通りに施策を実行することが難しい状況となってしまいました。
解決策
1運用ルール・利用マニュアル整備
クライアントの活用シーンに合わせた運用ルール・マニュアル作成
マーケティングオートメーション基盤の運用において、担当者の技術的な理解が不足している状況下でスムーズな実運用を実現するために、クライアント企業の活用シーンを詳細に分析し、運用ルール、プロセス、利用手順を定義し、社内で共有可能なマニュアルとして整備しました。
2運用者向けトレーニング
運用者向けトレーニングのパッケージ化と自律的な運用の促進
マーケティングオートメーション基盤の利用を社内で拡大するにあたり、現場の運用者向けトレーニングをパッケージ化し、必要に応じて開催できる体制を整備しました。また、マーケティング施策の企画や実行に役立つ知見を随時クライアント企業の担当者に提供し、自律的な運用の広がりを促進してきました。
成果
自社でMA運用が可能となり、他部門へ横展開も実現
マーケティングオートメーション基盤の運用が組織的かつ効率的に行えるようになり、社内に知見が蓄積され、他部門や支社への横展開が可能になり、リードナーチャリング施策の実行体制整備が進んでいます。