在宅勤務中のトレーニングを強化するために、6月からUdemy Businessを導入しました。
13万以上のオンライントレーニングが受講し放題のUDEMY BUSINESS
Udemyは、世界中のオンライントレーニングを受講できるEラーニングプラットフォームです。
世界中から集められた13万以上のオンライントレーニングコンテンツが集められており、3,500万人以上の受講者がいる世界で最も有名なEラーニングプラットフォームです。
プログラミングからITトレンド、マーケティングの基礎まで、テクノロジーを中心にあらゆるトレーニングコンテンツが提供されています。多くが英語コンテンツですが、日本語のコンテンツも多くあります。
個人で契約する際には、受講するコンテンツごとに課金する仕組みですが、Udemy Businessは法人契約で、利用者はすべてのトレーニングコースを受け放題、という仕組みになっています。
弊社では、3月から原則在宅勤務の状態が続いていますので、これを機にアンダーワークスメンバーのオンライン学習を促進するためにUdemy Businessを契約し、オンライン動画を利用した学習機会を増やしていくことにしました。
会社の推奨トレーニングをレコメンド、受講状況も管理可能
法人向けのUdemy Businessでは、単にコンテンツが受け放題になっているだけでなく、会社が推奨するオンラインコースをまとめて設置したり、社員に推奨したりする機能があります。
13万以上もコンテンツがあるとなると、「どこから始めていいかわからない」「おすすめのものを教えてほしい」というニーズがでてくると思いますので、とても良い機能だと思います。
また、ログインや受講時間などを管理画面から閲覧することも可能です。日々地道に勉強やスキルアップに励んでいる社員を把握し、評価をしていくことにもつながるのではないかと思います。
会社独自のトレーニングビデオも登録可能
Udemy Businessでは一般公開されている13万以上のコンテンツ以外に、会社独自のトレーニング動画をアップロードすることができます。
原則在宅勤務の中で新しく入社してくるメンバーもいる中で、アンダーワークス独自のトレーニングプログラムを自宅で受講できれば、オンボーディングにとって非常に有効だと思っています。
早速、入社直後に行っている議事録トレーニングやパワーポイントトレーニングなどを動画撮影し、Udemy Business上で受講してもらっています。
人材教育にもDXが必要だ
今回のUdemy Business導入は、在宅勤務化が契機になりました。ですが、こうした人材教育・トレーニングのデジタル化は在宅勤務ではない場合でも有効だと思います。
特にアンダーワークスのように、プロジェクトによって個々人の忙しさやスケジュールが異なるような組織の場合、オフィスでの対面トレーニングはどうしてもスケジュール調整がうまくいかずに断念、ということがでてきてしまいます。
個々人がトレーニングを受けたいというタイミングで新しい知識獲得やスキル開発を行うことができる環境は、メンバーの成長にとって非常に大きいのではないかと思います。