アンダーワークスは、国内で利用可能な主要マーケティングテクノロジー1,740種類を分類した「マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN 2023」を本日発表いたします。
2017年より毎年発表しているマーケティングテクノロジーカオスマップは、本2023年版で7回目のアップデートを迎えます。広告、データ管理、ソーシャルメディア、プライバシー関連など、国内で最も広範囲に捉える”マーケティングテクノロジー”を独自調査に基づき分類・一覧化しています。
>> マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN 2023
「マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN 2023」と今年の傾向
「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2023」は、例年に続きアンダーワークスが独自調査を経て取りまとめたもので、国内で利用可能なマーケティングテクノロジー1,740種類(2023年12月末時点、昨年比約11 %増)を、新たな32分野(6つの顧客ステージx6つの利用分野)で整理、一覧化しています。
2022年11月にOpenAIがChatGPTを発表して以来、生成AIは「第4次AIブーム」として世界的に注目を集めています。それに伴い、2023年には多くの生成AIを活用したサービスが市場に登場しました。
ポストコロナ時代の企業のマーケティング活動においては、オンラインとオフラインの融合が進み、ハイブリットなマーケティング施策が求められています。このような顧客接点、データ、業務基盤や運用を統合・融合させるマーケティング手法は「オーケストレーション」と呼ばれます。
統合的なマーケティングのアプローチが重視される中で、ニーズの異なる顧客に対し、様々な顧客接点で個々のユーザーに最適化されたコミュニケーションを行うためには大量のコンテンツが必要になります。しかし、コンテンツ制作におけるリソース不足に悩まされる企業も少なくありません。こうした中、生成AIはコンテンツ不足に悩む企業の打開策になるのではと期待されています。
そのトレンドを象徴するように、マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN2023では、生成AIツール自体の数が大幅に増加しています。さらに、MAやチャットボット等の分野でAI機能を搭載するツールが増えていることや、大量のデータを扱うためのETL(Extract、Transform、Load)ツール、データ基盤といったデータマネジメント分野のテクノロジーの重要性が高まっていることが特徴として見られます。
「マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN 2023」ダウンロード
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