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マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN2018年度版を公表、掲載数は昨年比1.8倍に

マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN2018年度版を公表

広告からデータ管理、CRMまであらゆる領域のマーケティングテクノロジーを独自調査、12分野485テクノロジーを掲載

デジタルマーケティングを支援するアンダーワークス株式会社は、昨年公表した2017年版マーケティングテクノロジーカオスマップを大幅にアップデートし、国内主要マーケティングテクノロジー12分野485テクノロジーの一覧を「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2018」として公表しました。

マーケティングテクノロジーとは

マーケティングテクノロジーとは、セールス・マーケティング領域における様々なテクノロジーを指します。(テクノロジーを活用したツール、メディア、データ、デバイス、サービスなどを含む)

近年、生活者や企業のデジタルシフトによって、顧客接点のデジタル化が益々進んでいます。それに伴い、マーケティングデータの活用やオートメーションを支援するマーケティングテクノロジーが爆発的に増えてきています。全世界のマーケティングテクノロジーは、chiefmartec.com においてスコットブリンカー氏によって取りまとめられた「Marketing Technology Landscape Supergraphic 2018」によれば、7,000以上存在する言われています。

「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2018」の特徴と公表の狙い

「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2018」は、昨年に引き続き、アンダーワークスが独自調査を経て取りまとめたもので、国内で利用可能なマーケティングテクノロジーのうち、主要なものを12分野に分類し、485種類のテクノロジーとして一覧化したものです。

2017年度版と比較し、2018年度版ではテクノロジー分類を10分野から12分野に増やし、オフラインやセールス領域の分野を新たに設置しています。これは、マーケティングとセールス・店舗などとの連携がますます密接になる中、テクノロジーの連携も進んできていることを考慮しました。

アドベリフィケーションやプライバシーマネジメントなど、昨今取り沙汰される不正防止や個人情報管理などの視点も新たに加えています。また、AIやスマートスピーカー、ウェアラブルデバイスなど、今後重要性が増していくと思われる領域に関しても新たに追加しています。

注目が集まっているマーケティングオートメーションやデータ統合・データマネジメント領域では、1つの領域内に多くのテクノロジーがますますひしめき合っており、混沌としていることが伺えます。

2018年度版カオスマップでの掲載テクノロジー数は、2017年度の272テクノロジーの約1.8倍に増加し、485テクノロジーとなっています。

本カオスマップでは、製品/サービスのロゴだけでなく、製品名/サービス名を併記し、掲載されたテクノロジーを検索、比較・検討の支援となることを狙っています。それにより、企業のマーケティングテクノロジー導入が成果につながるようになることを期待しています。

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