
タグアセスメントサービス
サイトで動いているタグとCookieを、クローリングで洗い出す。発行元と利用目的で分類したレポートを提供し、ポリシーの改訂や同意管理の導入までつなげます。

タグアセスメントとは、Webサイトで実際に動作しているタグとCookieをクローリングで網羅的に抽出し、発行元・利用目的・保存期間で分類して現状を可視化する調査です。
サイトのプライバシー保護法規制への対応は、何が動いているかを把握するところから始まります。部署ごと、キャンペーンごとにタグが追加された結果、誰も全体を把握できていない状態は珍しくありません。
対象ドメインを指定いただくだけで調査を実施し、レポート形式で提供します。タグとCookieは運用のなかで増減するため、定期的にスキャンして管理することが前提になります。

| 項目 | 規模の目安 |
|---|---|
| 1案件あたりのスキャン規模 | 約1万ページを超える規模のサイトを対象とした調査にも対応 |
| スキャンに用いるツール | 案件の要件に応じて複数のツールを使い分け |
| プラン | スタンダードは2ドメイン・5,000ページまで、納期5営業日。プレミアムは5ドメイン・50,000ページまで、納期10営業日 |
| 調査後の対応 | ポリシーの改訂、同意管理ツールの導入まで継続して支援 |
スキャン規模は、これまでに実施した調査のうち最大規模のものの値です。実際に調査できる範囲は、利用するスキャンツールの仕様に準じます。対象ドメインの構成やサイトの規模によって変わるため、事前にご相談ください。
対象ドメインの指定から法規制対応の提案まで、5つの工程で進めます。
以下は標準的な進め方です。すでに現状の整理が済んでいる場合や方針が定まっている場合など、プロジェクトのスコープとご要望に応じて、着手する工程も進め方も変わります。

STEP 01
調査の対象とするドメインと範囲を確定します。サブドメインや多言語サイトの扱いもここで決めます。
成果物:対象ドメインの一覧、調査範囲の定義

STEP 02
対象ドメインをクローリングし、実際に動作しているタグとCookieを抽出します。
成果物:検出したタグとCookieの一覧

STEP 03
検出したCookieを発行元・利用目的・保存期間・1st/3rd Partyの別で分類します。ツールが判別できないものは未分類として明示します。
成果物:分類済みのCookie一覧、集計

STEP 04
第三者への送信、長期の保存期間、ポリシーへの記載漏れといった観点でリスクを洗い出します。
成果物:リスクの一覧、優先度の整理

STEP 05
調査結果をレポートにまとめ、法規制に準拠するうえで必要な対策を提案します。
成果物:アセスメントレポート、対策の提案
タグの本数を数えるだけでは対策になりません。どこへ何が送られているか、それがポリシーに書かれているかまで見ます。
| 確認項目 | 見るべき点 |
|---|---|
| 発行元 | Cookieを発行しているドメインが自社か第三者か |
| 利用目的 | 必須・機能・統計・広告のどの区分にあたるか。未分類がどれだけ残るか |
| 保存期間 | 1年を超える長期保存のCookieがどれだけあるか |
| 送信先の国 | データの送信先が国外の場合、その国はどこか |
| ポリシーとの整合 | 検出したCookieが、公開しているポリシーに記載されているか |
| 同意バナーの有無 | 同意を取得するためのバナーがサイトで使われているか |
分類はツールの出力結果に基づきます。システム上判別できないものは未分類として明示します。法的要件および法的解釈については、専門家への確認をご案内します。
サービス
OUR SERVICES
対象ドメインの指定だけで実施できる
お客様の作業は対象ドメインのご指定のみです。調査からレポートの作成までを当社で実施し、スタンダードプランなら2ドメイン・5,000ページまでを5営業日で納品します。
分類したうえで、次の対策まで示す
タグの一覧を渡して終わりにしません。検出したCookieを利用目的ごとに分類し、ポリシーの改訂や同意管理の導入といった次の対策まで提案します。
ポリシー改訂と同意管理まで続けて担える
調査の後に必要になるCookieポリシーの改訂、同意管理ツールの選定と導入までを同じ体制で担えます。調査だけを依頼することもできます。
調査の結果は、この後の対策につながります。関連するサービスをあわせてご覧ください。
タグアセスメントサービス × AI活用
スキャンで検出したCookieの用途分類を補助し、未分類のまま残る状態を減らします。
前回のスキャンとの差分を抽出し、新しく増えたタグを特定します。
検出結果と公開中のポリシーの記載を突き合わせ、記載漏れを洗い出します。
見慣れない送信先ドメインの提供元と用途を調べ、判断の材料をそろえます。