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グローバルWebサイト構築・運用

Web基盤

グローバルWebサイト構築・運用とは、複数の国や地域にまたがるサイト群について、効率的に管理できるCMSを設計・構築し、多言語コンテンツの管理体制と各国の法規制への対応を含めて運用まで担う取り組みです。

概要

ビジネスの国際展開やブランド価値の向上、商談機会の創出に欠かせないグローバルWebサイトの構築・運用を支援します。大規模なサイト群を効率的に管理できるCMSの設計・構築、多言語コンテンツの管理、異なる商習慣や文化に合わせたプロジェクト管理、データプライバシーやアクセシビリティへの対応を含めて対応します。

開発だけでなく、その後の運用が成果を生むと考えています。対象市場での競争力の強化、商談機会の獲得、パフォーマンス分析や技術サポートによる最適化まで提供します。

本社と各拠点のサイトを共通の基盤に載せ、多言語コンテンツを管理する構成を示す図

よくある課題

  • 異なる言語や文化に合わせたWebサイトの構築と運用のノウハウがない
  • 大規模なWebサイトを一元管理したいが、最適な方法が分からない
  • 各国や地域のデータプライバシーやアクセシビリティの法規制に適合した運営の知見がない
  • グローバル展開しながらも各市場でブランドの一貫性を保ちたいが、どう統制すればよいか分からない
  • 多数のステークホルダーや組織内の利害が絡む複雑なプロジェクト運営を自社で実行することが難しい
  • 移行の期間中も現行サイトの更新が続くため、差分の扱いが決まらない

アンダーワークスにおける支援実績

項目規模の目安
本番公開までの実績グローバルサイトの基盤構築とCMS移行を完遂し、本番公開後の運用まで継続して支援
担当した工程データ移行の進捗管理、テストとリリースの支援、リリース後の修正対応まで担当
ベンダーの統括制作・翻訳・CMS開発・インフラ・ドメイン切り替えを担う複数社を束ねた実績
プロジェクト期間サイト規模・ボリュームにより大きく異なり、3〜14か月程度。要件やスコープにより変動します

各項目の値はそれぞれ別の案件のものです。1つの案件がすべての値を満たすわけではありません。拠点数と言語数は、これまで支援した案件のうち最大規模のものの値で、支援範囲は統合の選定と計画の策定までです。期間は複数案件の実績の幅を示しており、平均値ではありません。

進め方

現状把握から公開後の運用まで、6つの工程で進めます。

以下は標準的な進め方です。すでに現状の整理が済んでいる場合や方針が定まっている場合など、プロジェクトのスコープとご要望に応じて、着手する工程も進め方も変わります。

STEP 01

現状把握

各国・各拠点のサイト、言語、運用基盤、担当部門を棚卸しします。本社が把握していないサイトが出てくることは珍しくありません。

成果物:サイト一覧、拠点別の運用体制、言語の整理

STEP 02

統合方針の策定

共通化する範囲と各拠点の裁量に残す範囲を切り分けます。ドメインの構成、テンプレートの共通化の程度をここで決めます。

成果物:統合方針、ドメイン設計、共通化の範囲

STEP 03

要件定義・設計

テンプレート設計、権限設計、多言語と多拠点の運用設計を行います。各国の法規制への対応要件もここに含みます。

成果物:要件定義書、テンプレート設計、権限設計

STEP 04

開発・移行のプロジェクトマネジメント

制作・翻訳・CMS開発・インフラなど複数のベンダーを束ねて進行を管理します。移行の期間中も現行サイトの更新は続くため、差分を管理して反映します。

成果物:移行計画、差分管理、進捗管理、リリース判定

STEP 05

段階的なリリース

本社サイトと現地法人サイトを段階的にリリースします。一度に全拠点を切り替えると、問題が起きたときに戻せません。

成果物:リリース計画、切り替えの実施、検証結果

STEP 06

公開後の運用

各拠点への導入支援、教育、運用ルールの浸透を行います。パフォーマンス分析と技術サポートによる最適化も対象になります。

成果物:運用マニュアル、教育、分析レポート

グローバル展開で決めるべきこと

国内のサイト構築に、決めるべき項目が1階層増えます。言語・法規制・拠点の権限が絡むためです。

決定項目見るべき点
ドメインの構成ルートドメインに集約するか、国別ドメインに分けるか。SEOの評価と法規制の扱いが変わる
言語と地域の対応言語で分けるか国で分けるか。同じ言語で複数の国に対応する場合の扱い
テンプレートの共通化全拠点で同じテンプレートを使うか、構造だけそろえるか
翻訳の体制本社が翻訳を供給するか、現地が制作するか。用語集を共通化するか
法規制への対応各国のデータプライバシーとアクセシビリティの要件をどこまで共通化できるか
公開の権限現地が単独で公開できる範囲と、本社の承認が必要な範囲
移行中の差分移行の期間中に発生する現行サイトの更新を、どう追随させるか

ドメインの構成は、SEOの評価の集中と分散、現地での法規制対応、CDNでの国判別まで含めて比較します。本表は検討の枠組みを示すものです。

サービス

OUR SERVICES

サービスの特徴

グローバルな拠点と人材

英語を母語とする社員が在籍しています。シンガポールには子会社Clickrの拠点があり、海外企業との直接のやり取りが必要な場面にも対応します。

グローバル企業の大規模サイト開発の実績

多言語対応サイトや複数市場にまたがるブランドサイトの構築を手がけ、各国の法規制に準拠しながら統一感のあるブランドイメージを維持する仕組みと、CMSを活用した効率的なコンテンツ管理を含めた実績があります。

複数ベンダーと多数のステークホルダーを束ねる

制作・翻訳・CMS開発・インフラ・ドメイン切り替えを担う複数のベンダーを束ねた実績があります。地理的・時間的な距離がある拠点で作業を遅滞なく進めるため、プロジェクト管理のフレームワークとツールを活用します。

関連テクノロジー

要件に応じて、エンタープライズ向けCMSと関連ツールを中立に比較・選定します。

製品名のリンク先で、各テクノロジーの詳細と支援内容をご覧いただけます。 テクノロジー一覧を見る

よくあるご質問

ドメインは国別に分けるべきですか、集約すべきですか。
統制の優先度と法規制の扱いで変わります。ルートドメインに集約すると評価が集まりやすい一方、現地固有の対応が必要な場合に制約になります。国別に分けると現地の自由度は上がりますが、管理の対象が増えます。SEOの評価の集中、法規制での注意表示、CDNでの国判別まで含めて比較します。
移行の期間中も現行サイトの更新が続きます。
差分管理という工程を設けます。移行の作業と並行して現行サイトの更新を記録し、新環境へ反映してからリリースします。本社と現地法人でそれぞれ数十日にわたって差分を管理した実績があります。
一度に全拠点を切り替えられますか。
段階的に進めるのが通常です。対象を絞って先にリリースし、運用に乗ることを確認したうえで広げます。同時に全拠点を切り替えると、問題が起きたときに戻せず、現地からの問い合わせにも対応しきれません。
翻訳はどう進めるのがよいですか。
本社が供給するか現地が制作するかを先に決めます。品質をそろえたい場合は本社供給、現地の事情を反映したい場合は現地制作が向きます。どちらの場合も、用語集を共通化しておくと表記のばらつきを抑えられます。
各国の法規制への対応も含まれますか。
要件として設計に含めます。データプライバシーとアクセシビリティは、対象国によって求められる水準が変わります。詳細な対応はグローバルデータプライバシーとグローバルデジタルガバナンスで担います。

この前後で必要になること

グローバルのサイト構築は、基盤とガバナンスの両方に接します。

並行して進める

グローバルWebサイト構築・運用 × AI活用

多言語・多拠点の運用にAIを使う

多言語コンテンツの生成

共通のコンテンツから各言語版の下書きを作成し、用語集との整合を確認します。

多拠点サイトの一括点検

多数の拠点サイトを、表記・リンク・アクセシビリティの観点で点検します。

移行作業の効率化

既存コンテンツの分類と移行先の振り分けを補助します。

各国規制の変更点の追跡

対象国の法改正を継続的に収集し、影響する拠点を絞り込みます。

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