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アンダーワークス、海外のワーケーションも可能に制度刷新

バケーションに加え「里帰り」での活用を促進、シンガポールオフィスとの交流活性化にも

アンダーワークス株式会社は、本夏よりワーケーション制度を刷新し、国内だけではなく海外のワーケーションも可能にしました。新型コロナウイルスによる渡航規制の緩和が進む今、本制度により、社員一人ひとりの多様性ある働き方の実現を一層推進してまいります。
社内への案内開始後には、早速シンガポールへの海外ワーケーションを実現した社員もおり、その様子も併せてご紹介いたします。

海外ワーケーション導入の背景

当社では、業務遂行に支障がない範囲で年間1ヶ月程度を目安に、国内で場所を問わずに働くことが可能なワーケーション制度を導入しており、これまでにも多くの社員が活用してきました。今回、新型コロナウイルスによる渡航規制の緩和を機に、海外でのワーケーションについても制度を運用開始しました。
 
当社のワーケーション制度は、単に休暇(バケーション)として活用するだけではなく、社員の里帰りなどにも活用されることを目的としています。当社はパリ、シンガポールにも拠点がある他、外国籍または海外に実家がある社員が10%超在籍しており、コロナ禍において長らく帰省が叶わなかった社員が、働きながら里帰りをするニーズが高くあります。こうした社員のニーズに対し、プライベートライフと仕事の両立をできる限り支援したいと考え、本制度の導入に至りました。
 
また、本年5月にシンガポールのClickrMedia社を買収したことから、同社の現地オフィスとアンダーワークス本社オフィスを両社員が自由に使える制度も運用を開始しました。ClickrMediaのシンガポールオフィスでは、8月の移転を機に本社社員が自由に働ける環境を整備しています。海外ワーケーション制度と合わせて活用することで、東京とシンガポール間の行き来をより活発にし、オンラインだけではなくオフラインでのコミュニケーションも活性化していくことを目的としています。

海外ワーケーション事例

海外ワーケーション制度開始の案内後、早速シンガポール、アメリカ、インドで海外ワーケーションを実施した社員の様子を紹介します。インタビュー記事では、シンガポールに実家がある社員が、帰省と休暇を兼ねて現地でワーケーションする様子や、時差や環境の違いがある中でどのような働き方を実現しているのかを紹介しています。
  
①シンガポール国籍の社員が、現地への帰省に海外ワーケーション制度を活用。
ClickrMediaのCEOと食事をするなど、海外拠点との交流の機会としても活用しています。
インタビュー記事:https://www.underworks.co.jp/recruit/blog/2022/08/24/recruit-blog-27

 
②カリフォルニアに住む家族を訪れるため、海外ワーケーション制度を活用。海外在住の家族を持つ日本国籍の社員もいるため、プライベート充実のためにも積極的な活用を促進しています。

 
③インド国籍の社員が、現地への帰省に海外ワーケーション制度を活用。新型コロナウイルスによる渡航規制の緩和を機に、久しぶりの帰国と家族との再会が叶いました。

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