概要OUTLINE
Lyticsとは
散在したデータを集約するデータベースとしての機能だけでなく、オーケストレーション（データを集めて解析し活用すること）に主眼を置いたCDPです。
Lyticsは、自然言語解析のAI技術を用いて、訪問ページや外部のWeb広告、メール上での顧客の行動を解析し、顧客の行動データに基づいたセグメントを作成します。それを元に、マーケターは対象の顧客に対してキャンペーンを開始することや、適切な対応で顧客離れを防ぐことが可能になります。
Lyticsの特徴
プロファイル/セグメント（顧客データの収集・分類）
各種データをコネクタやAPIなどで収集し、ID統合、外部データ連携などによりプロファイルを作成することが可能です。また、ルールを定義し顧客のセグメントを作成できます。
Lytics AI/ML（顧客の行動データ活用）
行動予測や行動データに対するスコアリングを行い、施策実施を効率化します。訪問サイト上で見たキーワードやトピックを検出し、一人ひとりの興味に合ったコンテンツを特定します。
アクティベーション（施策のパーソナライズ機能）
顧客毎のプロファイルを元に機械学習エンジンが一人ひとりに最適なコミュニケーションを導くことで、マーケティング施策の実行を効率化します。
Lytics導入・活用におけるよくある課題
1 データがシステムごとに分断されてしまい統合できていない
2 データはあるが活用方法や手法がわからない
3 ユーザーの多様化によりセグメントやCJM設計が複雑化し、具体的な施策実施まで至らない
サービスOUR SERVICES
サービスの特徴
アンダーワークスはLyticsの正式なパートナーであり、自社導入・活用を進めております。Lyticsの導入や運用支援はもちろん、マーケティングツールとの連携を最適化するためのデータ収集、そのデータをLyticsを活用した分析、キャンペーン施策を企画実行まで支援を行っております。
1マーケティングツールに精通したコンサルタント
CDPの活用においては他のマーケティングツールへの理解が必要となるため、アンダーワークスではTreasure Data CDPだけではなく、他のマーケティングツールにも精通したコンサルタントが連携を見据えた活用のコンサルティングをしています。
2エンタープライズ企業への豊富なデータマネジメント支援実績
企業規模が多いほど保有しているデータも多く、複雑化しているケースがありますが、アンダーワークスのクライアントはエンタープライズ企業を中心としており、社内外のデータを多く保有している企業に対するデータマネジメントの支援実績が豊富にあります。
3施策を実行するための一気通貫の支援体制
CDPの活用はツールを入れたものの活用の構想と実行部隊が別れてしまい、なかなかプロジェクトが進めないケースが多くありますがアンダーワークスでは構想のコンサルティングからその構想を実現するための実行支援まで一気通貫で支援することが可能です。
主な支援内容
Lytics導入・運用
CDPの活用を進める上での体制・運用設計や活用の伴走支援をします。
データマネジメント支援
データ活用に必要なデータマネジメント基盤や体制の構築・運用を支援します。
アドホック分析
データ分析する中で、より深堀りしたい内容をアドホックに分析します。
マーケティングテクノロジースタック構築
CDPだけでなく、関連するマーケティングテクノロジーの最適化を支援します。
