オフィス勤務者と在宅勤務者が混在した打ち合わせをスムーズに実施するために、Meeting Owlを導入しました!
オフィスから複数のZOOM参加者がいる時どうしてる?
弊社は、10月から出社義務を撤廃し、プロジェクトや個人の裁量で在宅勤務かオフィス出社かを選べるような勤務体系に変更しています。
現在も在宅勤務のメンバーの割合が多いのですが、やはり顔を合わせて打ち合わせをしたい時もあります。たまにはオフィスで出社することが気分転換に良い、という時もあると思います。
ただ、オフィスから複数人でZoomやTeamsに出るのって面倒ですよね。1つの端末で複数人で参加するのか、音声をミュートにして別々の端末にするのか、離れた場所から別々に出るのか・・
そんな課題を解決できそうだった、リモート会議用デバイス、MeetingOwlを会議室に導入してみました。
自動追尾360°カメラのついたマイク・スピーカー MEETING OWL
Meeting Owlは、いわゆる「外付けスピーカーマイク」なのですが、端末の上部に360°カメラが内蔵されています。そして、このカメラが話し手を音声で察知し、自動的にフォーカスしてくれます。
ZoomやTeamsなどの様々なリモート会議システムに対応しており、これがあれば同一拠点から複数人が参加するリモート会議がとてもスムーズになります。
Zoomの画面上部には、360°の映像が表示され、その下には、発言している人がフォーカスされた映像がリアルタイムで差し込まれます。多少タイムラグはあるものの、対面で話している感覚をうまく再現できていると思います。
利用方法はUSBで繋ぐだけ
Meeting Owlを利用するのはとても簡単で、USBでPCに繋ぐだけです。するとZoomアプリケーション上で、Meeting Owlのカメラ・マイク・スピーカーをそれぞれ選べるようになりますので、選択するだけ、以上です。
現在はコロナウィルスの感染拡大によって在宅同士のリモート会議が主流です。ただ、コロナウィルス終焉後も、在宅勤務の流れは続くはずです。そして、オフィス勤務者と在宅勤務者の連携が重要になると思います。Meeting Owlはそんな課題を解決してくれる重要なツールになりそうです。
今回はトライアルで会議室の1つに置いてみましたが、順次オフィス全体に拡大させていきたいと思います。