全世界採用に向け、地域や職種などあらゆる境界線を超えた採用に取り組みます
アンダーワークス株式会社は、居住地や職種を問わずに人材採用・キャリアアップ支援を行う「ボーダレス採用」を開始したことをお知らせいたします。ひとりひとり・ひとつひとつに向き合い、垣根を超えて取り組むという当社が大事にする考え方に基づき、従業員の充実した働き方をサポートしながら、ボーダレスな採用・人材育成に取り組んでまいります。
ボーダレス採用に取り組む背景
アンダーワークスは「想像を超えた未来」をビジョンに掲げており、クライアントに提供するデジタルマーケティングの支援だけではなく、従業員が働く環境づくりにおいても想像を超えた未来を見据えた新しい世界観を体現し続けています。
コロナ禍においては、出社義務の撤廃やリモートワーク体制など新たな働き方の整備を進めてきました。フルリモートでの業務が可能になった今、好きな地域に住みながら働くことが従業員体験＝エンプロイーエクスペリエンス（EX）や従業員満足度の向上につながり、働く上でのセルフモチベーションに影響すると考えています。実際に、従業員や採用現場において「働く場所に左右されずに働き続けたい」「地方に居ながらも当社で働き続けたい」というニーズは大きくあります。
そこで、本社オフィスの近郊だけでなく地方在住の有能な人材に活躍してもらいたいという思いや、個々のライフステージに応じてプライベートと仕事を両立・充実させてほしいといった思いから、今回の「ボーダレス採用」の取り組みが実現しました。今後の全世界採用の実現に向けて、地域や職種、年齢などの垣根を超え、まずは国内全国での採用基盤を整えてまいります。
ボーダレス採用の詳細
・居住地、職種等問わずに採用を実施します。採用後も、居住地、職種等に関わらず、個々に応じたキャリアパスの選択が可能です
・入社後は出勤の有無に関わらず、一度もオフィスに出社しない形でも、必要なツールの供与やオンボーディング、プロジェクト参画をオフライン同様に実施します
・地方在住の従業員から出社の希望がある場合、年間12万円までの交通費、宿泊費を補助する「はるばる出勤」を適用します
全国各地で働くアンダーワークス従業員の様子
当社の採用現場においてボーダレス採用の取り組みはすでに進んでおり、地方からの応募に対して採用を加速させている他、従業員が地方に移住するなどの例も見られます。各地に在住しながら入社または業務に取り組む従業員の例をご紹介します。
・静岡に移住し、希望の職種で働くために入社
結婚を機に静岡県に移住する必要があったが、現地では希望の職種で仕事を探すことが難しく、リモートワークが可能な都内企業を探しアンダーワークスに入社。社内では都内に住むメンバーもリモートワークを活用しており、地方に住むことで疎外感やデメリットは感じていない。オンラインで開催される社内イベントには積極的に参加しながらも、月に一度は出社してメンバーと直にコミュニケーションを築くことを大切にしている。
・家族に同行し、入社半年後に熊本に移住
入社後、家族のUターンにともない熊本県に移住。現地では選べる業種や職種が限られることから、東京の企業で働きたいと思いリモートワークで業務を続けることを選択。移住前からフルリモートで働いていたため、日々Slack中心のコミュニケーションの中では雑談投稿やリアクションを意識しながら業務遂行している。
・軽井沢に移住し、フルリモートでマネジメントを可能に
執行役員としてマネジメントを担いながらも、コロナ禍以降のワークスタイルの変化をきっかけに、より自然に近い環境を求めて長野県・軽井沢に移住。日帰り出張とフルリモートを活用しながら、経営会議や1on1などで社内との綿密なコミュニケーションを欠かさず、海外クライアントとのプロジェクトにも参画している。
