• 社員インタビュー

代表に聞く 後編|想像を超えた未来へのゲートウェイ

Underworks

アンダーワークス創業までの経緯を聞いた前編に続き、後編では当社のビジョン「想像を超えた未来」に込められた想いや、アンダーワークスならではの仕事、環境について、代表の田島に話を伺いました。採用に向けたメッセージもあるので、ぜひ最後までご覧ください!
 

縁の下の力持ちとして、想像を超えた未来を作り続ける


−−アンダーワークス創業後は、どのような方向性で現在のコンサルティングビジネス体制をつくってきたのでしょうか?

  
元々、データを活用してOne to Oneマーケティングやパーソナライズドマーケティングを実現することに大きな関心を持っていて、創業時にもその方向でクライアント企業をサポートすることを目指していました。創業当時は主に戦略フェーズだけに関わることが多くありましたが、その後クラウドサービスの普及が転機となり、本来目指していたデータ活用の戦略から施策までの支援を、一貫して自分たちでできるようになりました。
 
僕たちは、ただ戦略だけをコンサルティングしたいわけでも、小手先のデジタルマーケティングだけをやりたいわけでもない。クライアント企業と顧客との関係性を、データ活用によってより良い状態にしていくことを目指して、テクノロジーとマーケティングをかけあわせてサポートしていくビジネスへと変化していきました。
 

 
−−当社のビジョン「想像を超えた未来」を掲げた背景を教えてください。
  
今のビジョンは創業後、2015年頃に当時のメンバーと話しながら決めたものです。インターネットの世界はWikipediaのようにオープンで、集合知かつ偶発的にいろんなものが出てくる世界なので、未来の想像もつかないことがほとんどです。
 
そのような誰しも確固たる正解を持っていない中で、僕たちはデジタルビジネスの変革を試みる企業を支援しています。今の延長線上にある姿を目指すのではなく、何が起こるかわからなくても常に自身が変化し成長し続けていく。そんな志を込めて、想像を超えた未来をつくっていく、その状態をビジョンにしました。


 
−−ミッションである「マーケティングオーケストレーション」についても教えてください。

 
“想像を超えた未来”に向かうには、ミッションでもある「マーケティングオーケストレーション」の実現が必須と考えています。クライアント企業が、テクノロジーによってエモーショナルで人間らしい顧客体験を提供するために、顧客接点となるツールやデザインだけでなく裏側のシステムやデータ活用、それらを実行する戦略や組織など、マーケティングに関わるものすべてがオーケストレーションする世界を目指しています。
 
僕たちにとってクライアント企業は、世界中の顧客体験とのつながり、つまりゲートウェイのような存在です。クライアント企業への貢献=その先にいる顧客に貢献しているという認識を持ち続けていきたいです。
  

−−ちなみに、アンダーワークスという社名にはどのような想いが込められているのでしょうか?
 
創業するときに虎ノ門のカフェで「縁の下の力持ち」という言葉を考えつき、その英訳がアンダーワークスという社名になりました。僕たちコンサルタントは、クライアント企業のデジタルビジネス変革における黒子のような存在です。自分たちが世間に評価されることを求めるのではなく、支援するクライアント企業自身が評価されることを目指して日々仕事をしていきたい、そんな気持ちを込めました。
 
コンサルタントやマーケティングの仕事は、特定の業務時間で何かを生み出すというよりも、プライベートのときも含めて24時間365日でインプットした知識や情報が大きく関わってくるものです。仕事で使う直感は、デスクでパソコンを見ながら培われるものではないので、常に世の中にアンテナを向け、クライアント企業のために全力でパフォーマンスを出していける「縁の下の力持ち」でありたいと考えています。
 

本質的なクライアントファーストを体現し、成長できる場所


−−アンダーワークスにいるからこそ実現できることとは何でしょうか。

 
コンサルティングやマーケティングのスキル・知識というよりも、本質的に「クライアントファースト」であり続けることができる。それがアンダーワークスという環境です。クライアントファーストは、コンサルサービスとしては当たり前の基礎ではありながらも、この姿勢を貫いてクライアント企業が抱える課題に臨める環境はほとんどないと自負しています。
 
たとえば、アンダーワークスでは国内未上陸の海外テクノロジーをはじめ、多くのパートナー・ベンダーのツールを取り扱っていますが、営業活動やプロジェクトにおいて、クライアント企業に特定のツールだけを推奨するようなことは一切ありません。一社一社ごとに異なる課題や一つ一つのテクノロジーに向き合い続けることで、クライアント企業にとって長期的に意味のあるデジタルビジネス変革を実現できます。
 
既存のクライアント企業の案件が長期に渡って継続することが多くありますが、この「クライアントファースト」を貫く姿勢が、アンダーワークスの大きな強みになっていると感じています。


 
 
−−今まさにメンバーが増えている最中ですが、今後のアンダーワークスをどんな場にしていきたいとお考えですか?
 
アンダーワークスに関わる人が可能性を伸ばし、成長していける環境づくりを常に考えています。ここでいう「成長」とは、この知識があるから、何かができるから成長したということではなく、人間的な成長を意味しています。
 
先ほどのクライアントファーストにもつながる話ですが、「アンダーワークスは何々に詳しいから頼もう」ではなく「アンダーワークスの人と一緒に仕事をしたい」と信頼してもらえることで仕事をいただいているわけです。信頼関係を築くことは、個別のスキルを伸ばしてどうこうなる話ではありません。たとえ自分がわからないことであっても、こうすべきじゃないかという提言をしてくれることが価値に、信頼になります。
 
そのためには知識を詰め込むだけではなく、どういう心持ちで仕事に臨むのか、何のために目の前の仕事を行うのかといったマインドセットや、自分の意見を意識的に持ち続けることが大切なので、オン・オフライン問わず研修や勉強会の機会を増やし、アンダーワークスらしい成長を促していきたいですね。
 

−−最後に、アンダーワークスへの応募を考えている人に一言お願いします!
 
現在アンダーワークスは東京、シンガポール、パリに拠点を構えグローバルプロジェクトにも力を入れる中、海外ワーケーションの促進や居住地を問わない全国採用にも取り組むなど、あらゆる垣根を超えて活躍していける人材を求めています。表面的な知識やスキルへの関心だけではなく、仮設思考や妄想マインド、オリジナルな意見にこだわりを持つ人には、ぐんぐん伸びる可能性を提供できる場でもあります。
 
マーケティングオーケストレーションを実現し、クライアント企業と一緒に想像を超えた未来を作っていきたい方は、ぜひ一度お話ししましょう!

 
 

サービスに関するお問い合わせCONTACT US

ご相談・ご質問ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
個別相談にて詳しい内容をお話しさせていただきます。

お問い合わせ