こんにちは!アンダーワークス採用広報です😊
アンダーワークスでは、「居住地制限フリー」という新制度が誕生し、日本全国に採用拡大・入社後の移住も可能となりました。新制度を利用して地方へ移住したメンバーへのインタビューの内容をシリーズでお届けします!
今回は、シリーズ第1弾ということで、2022年6月に東京から長野県 軽井沢へ移住されたコンサルタント事業本部 マネージング・ディレクターの田口さんにオンラインインタビューを実施。地方移住を経て生活や業務にどのような変化があったのか、移住先のおすすめポイントについてまでいろいろと聞いてきたのでぜひ最後までご覧ください〜!🌿
コンサルタント事業本部 マネージング・ディレクター
田口 裕さん
実家のそば屋があった福岡の繁華街 天神で幼少期を過ごし、10代後半は熊本で生活を送る。1997年にアメリカへ留学。 卒業後は日本企業の現地駐在員として勤務。その後、日本で地方建設会社の新規事業開発担当として勤務。SFAサービスの営業や海外事業の企画に携わる中で、デジタルサービスに本格的に興味を持ち、2012年にアンダーワークスに参画。現在入社11年目を迎える。
移住までの経緯や移住後の近況
− インタビューよろしくお願いします〜!まずは、気になる移住先・移住に至った経緯について教えてください。
2022年6月に長野県軽井沢町に移住しました。
移住を考えた最初のきっかけは、2020年から2年以上続くコロナ禍で社会全体、クライアント企業、アンダーワークスにおける考え方・働き方が大きく変わったこともあり、都心に住む理由が無くなったと感じたことです。
私も妻もアウトドア派で自然が好きなこともあり、都会で暮らすよりも自然に囲まれて毎日快適に過ごしたいという想いがありました。経済的にも都会での生活はコストがかかるため、10年20年の先の未来まで都会で生活するメリットを感じられなかったことも大きいです。
移住を検討するにあたり、房総半島や山梨エリアなど様々な候補を視察していましたが、最終的に軽井沢でお気に入りの物件を見つけて勢いで申し込みました。物件探しから移住まで1ヶ月半という、即断即決のスピード移住でしたね(笑)
物件の決め手は、すぐに入居可能なこと、森の真横という最高な立地だったことです。森の中を散歩できる遊歩道があり、自然に囲まれた理想の生活をイメージできました。いつか定年したら移住するという夢ではなく、移住するなら今!移住できる機会があるなら挑戦してみよう!と決意しました。
− 移住前に不安だったこと・期待していたことはありましたか?
不安は少なかったのですが、スピード移住プロジェクトだったこともあり、日々のタスクマネジメントが大変でした。何としても移住を成功させるべく、これまでのコンサルティングで培ったプロジェクトマネジメントのノウハウを活用して計画を実現しました。
移住をする上で期待していたことは、生活習慣の改善ですね。
コンクリートに囲まれた都会では散歩したり身体を動かす気にもならず、忙しさのあまりデリバリーを注文することも多かったです。ちなみに『出前館』の会員ランクは最高レベル「ゴッド」でした(笑)
2年に渡るリモートワークで生活習慣はあまり良い状態ではなかったので、軽井沢への移住を機に自然の中で身体を動かし、健康的な生活に変えたいと思っていました。
− 家族や周りの友人、アンダーワークスメンバーからの反応はいかがでしたか?
いつも即断即決で即行動してしまうので、家族や周りの友人には事後報告でしたが、驚き半分、「何かやると思ってた」という期待半分だったため、期待に応えるネタが提供できて満足です(笑)
アンダーワークスメンバーからは、あまり驚かれなかったですね。私の移住は想定内だったようです。同じプロジェクトのメンバーからは「田口さんは移住するなら海外に行くと思ってました…!国内なんですね!」という意外な反応でした(笑)
− 移住後の近況について教えてください。
今は自宅の裏に広がる森で散歩したり、庭の手入れに勤しんだり、しっかり身体を動かす生活を送っています。水道の蛇口を捻れば「天然ミネラルウォーター」、地元で採れた野菜を調理して食べる毎日を続けているうちに、体調が劇的に改善しました。
以前は、寝ても起きても身体がダルい状態で、、自然の癒しを求めて、寝る前にはSpotifyで「夜の森の音」を流しながら眠っていました。移住してからは、窓から聞こえる鳥の鳴き声で朝6時頃にシャキッと目が覚める生活を送っています。日々、精神も体調も良くなっているのを感じていますね。
コロナ流行以前の通勤が日常だった生活と比べると、リモートワーク+軽井沢生活でストレスレベルは75%減になったと実感しています!
− 田口さんの趣味・最近のブームは何でしょうか?
祖父、父、伯父の全員が登山をライフワークにしていたこともあり、幼いころから登山、キャンプ、釣りなどアウトドアアクティビティは大好きで、アメリカに留学中も車で大陸横断しながら国立公園を巡ってキャンプや釣りをしていました。
国内だとキャンプ場が混雑していることも多くリラックスできないので、ここ数年はプライベートキャンプ場を開拓・整備して楽しんでいます。
キャンプ場の開拓は大変でしたね、、人力での開拓は厳しいと感じ、重機の操縦者講習を受けたりもしました(笑)
移住後は車で30分程度で行けるようになったので、日帰りキャンプを楽しむこともありますよ〜!
あと、移住してからはガーデニングも趣味になりそうです。料理は食べるのも、作ることも大好きなので、庭造りが進んだら人を招いてガーデンパーティーをやりたいですね〜!庭先に自生している野いちごを見つけてジャムを作ったりもしています(笑)
移住してからの業務について
− 普段の業務内容について教えてください。
アンダーワークスで勤続10年を迎えた2022年からマネージング・ディレクター、執行役員として営業や海外ベンダーとのパートナーシップ、ビジネス開発を統括する役割に就いています。会社の成長やクライアントへの付加価値提供範囲の拡大に関して戦略的、経営的な視点で仕事をする立場になり、新たなチャレンジに日々ワクワクして取り組んでいます。
− 地方移住で感じた業務面での課題はありましたか?
移住後の移動に関しては、軽井沢町は東京まで新幹線で1時間少々で行けるためオフィスへの出社やオフラインの会議参加も日程を予め調整しておけば問題無く対処できていますね。
アンダーワークスでは私が入社した10年前からリモートワーク環境の整備に取り組んでおり、移住後も業務面で不自由を感じることは無いです。
入社当時から海外のクライアントとのオンラインミーティング、ファイルサーバーのクラウド化、社内チャットツールの導入や週1回のリモートワーク導入などを行っていました。コロナ禍で在宅ワークの課題に直面した企業が増えましたが、アンダーワークスでは以前からリモートワーク体制を着々と整えていたため、スムーズに問題なく切り替わりました。
そのためリモートワークや移住で困ったと感じることよりも、満員電車に乗るストレスがなくなったり自然に囲まれた環境で業務ができるというメリットを感じています。
− 田口さんの1日のスケジュールについて教えてください!
朝は、鳥の声で目が覚めて軽い運動も兼ねて近所の森を散歩しています。
終業後には、家で夕食を作ったり、晩酌しながらストリーミングサービスで海外ドラマや映画鑑賞で楽しんでいます。
気分転換に近くの温泉に行くことも多いですね。軽井沢は住民優遇制度が充実しており、閑散期には温泉施設を住民価格で利用できるのでお得なんですよ〜!
軽井沢移住のおすすめポイント
旧軽井沢エリア以外にも軽井沢町内や近隣市町村には様々な観光スポットがあります。移住して一番嬉しかったのは自然と温泉への距離がぐっと近くなったことです。
軽井沢移住のおすすめポイント
・軽井沢から草津まで1時間以内の距離に広がる温泉地
・新鮮で美味しい食べ物や地元食材を活かしたレストラン
・日本酒、ビール、ワインを生産するたくさんの醸造所
・軽井沢から小諸、上田、松本と歴史好きにはたまらない街道ルート
・浅間山の麓に広がる雄大な自然で楽しむ四季とスポーツ
居住地制限フリー制度について
− 移住された先でも、都内の企業にリモートで就職したい、というニーズがあると感じますか?
物件を案内してくれた不動産会社の担当者の方も都内と地元を行き来して仕事されており、2拠点生活やリモート勤務に条件が整っている土地だと感じました。アンダーワークスのような働き方が可能であれば地元を離れることなく就職することもできるのでニーズはあると思います。
− 移住を検討しているUWメンバー、日本全国からの採用募集をきっかけにUWに興味を持っている方へ
場所、距離、時間の制限がテクノロジーの力で少なくなり、それぞれのライフスタイルを犠牲にすることなく柔軟に働くことができる時代になりました。アンダーワークスでは多様なバックグラウンド、ライフスタイルを持つメンバーと一緒に働くことができる環境づくりに力を入れています。これからも自分を取り巻く世界がもっと広がることを楽しみにしています。
田口さん、素敵な軽井沢ライフのお話ありがとうございました!😆
アンダーワークスのコンサルタントの募集要項について知りたい方は、こちらのページもご覧ください。
それでは、次回の記事もお楽しみに!