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「BtoBのインバウンドマーケティングは、良質なコンテンツSEOでGoogle経由の検索流入囲い込みでしょ!!が正しい5つのワケ」という暫定解を得たので、ご報告します。

インバウンドマーケティングはキーワードマーケティングそのもの

これに尽きる。「どんなワードで、自社を想起されたいのか?」「どんなワードに興味を持っているクライアントからの問合せが欲しいのか?」という問いに答える―そのためにどんなコンテンツが必要なのか?というテーマで記事を作成することを続けていくこと。知らない誰かに自社のことをプレゼンする。そんな気持ちで運営していくことで、自ずとコンテンツには差別化と独自性が付与され、より良いものとなっていくのだ。

ソーシャルメディア経由のアクセスは“人づて”以上でも以下でもない

サイト立ち上げ時のトラフィックを考えると、検索流入だけでなくソーシャルメディアも欠かせない。しかし、そもそもインバウンドマーケティングの趣旨とは潜在的な新規顧客向けのCRM(リードナーチャリング)である。一方、ソーシャルグラフに依存した認知はしばしば既存顧客に向けた広報になってしまい意味がない。はてぶやGunosyなど、キュレ―ション機能を持つサービスで認知されるのであれば話は別だが、しかしfacebook・twitter経由での流入に頼る時期は早目に脱した方が吉だろう。

インデックス数の増加≒コンテンツSEOの効果増大

ともすれば、普段の業務に追われて更新が停滞してしまうのも致し方ない(と、自分で自分を慰める筆者)のだろうが、しかしサイトとしてのボリュームが大きくなればSEOの内部施策のスケールメリットは得やすくなるのは事実である。したがって、無理をしてでも(!!)コンテンツ量を定常的に、継続的に増やしてインデックスされるページを増やしていくことが大切だ。

ストックされるコンテンツに辿りつく持続的な検索流入

本媒体は、サイト名がサイト名なだけに“デジタルマーケティング”というワードを含んだ検索トラフィックが割合として大きい。となると、“デジタルマーケティング”に興味を持つユーザーにとって必要だと思われる情報・コンテンツを、できる限り作って置いておくこと。いつ何時更新したかに関わらず、ユーザーが興味を持った思い立ったその時が吉日、なのである。

検索流入ユーザーの考察を深めることが新規クライアント獲得の第一歩

考察を深めていくと―「何故、ユーザーは“デジタルマーケティング”に興味を持ったのだろう?」という問いにぶちあたる。そこで描かれるユーザーのニーズについて共感を持って洞察を深めていけば、自ずと潜在的なクライアントのニーズについて理解を深めることにもつながる。デザインシンキングを通じた発想から新たなクライアント像が発見される・・・ということも、恐らく有りえる(かもしれない)のだろう。という訳で、デジタルマーケティングジャーナルは、次世代のマーケティングとCRMを考える未来のCMOの皆様のために、今後もより良いメディアを作っていきます。

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