- 某精密機器メーカー
- 精密機器
事例概要
某精密機器メーカーにおけるグローバル全体を見据えたマーケティングテクノロジースタックの方針と中期的なロードマップ作成を支援しました。
課題
グローバル全体でのマーケティングテクノロジースタックの方針を策定する必要があった
某精密機器メーカーでは全社的にデジタルマーケティングを推進するため社内プロジェクトが立ち上がっていましたが、複数の異なる事業や地域・国がありマーケティングのやり方も異なる中で社内の知見も足りておらず、グローバルの全社的なマーケティングテクノロジースタックの方針を策定できない状況でした。
解決策
1現状把握
エリアと事業で顧客の行動とタッチポイントを整理
複数の異なる事業や地域・国がある中で主要な事業と地域・国をピックアップしそれぞれの顧客の行動とタッチポイントを整理しました。
2トレンド調査
世の中のマーケティングテクノロジーのトレンドを調査・整理
全体方針を考える上でクライアントの事業に即したマーケティングテクノロジーの領域を整理し、それぞれの領域におけるトレンドを調査しました。
3マーケティングテクノロジースタック方針・ロードマップ策定
将来像と現状とのFit &Gapを行い、ロードマップを策定
顧客の行動やタッチポイントとそのタッチポイント上で行うコミュニケーションに必要なマーケティングテクノロジーのトレンドをかけ合わせて整理を行い、クライアントの現状とのFit & Gapを行うことで全社的なマーケティングテクノロジースタックの方針を策定し、主要事業・地域における構築のロードマップを策定しました。
成果
スタック方針と運営する組織、エリア×事業別のロードマップ策定によりPoCへの足掛かりとなる
マーケティングテクノロジースタックの方針と合わせてそれを推進するための組織とロードマップを策定したことにより、全社的な推進と各事業・地域におけるPoCの取り組みへの足掛かりとなりました。